元保育士がオススメする性教育絵本！

↓こんな方におすすめ↓

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性教育絵本って何？

性教育って学校の保健授業で教えて貰いませんでしたか？

でも、大人になって考えると保健の授業だけで性教育は十分だったと思いますか？

残念ながら日本の学校で教えてくれる性教育は不十分な内容が多く

それ故に大人になってから知る事も多いのです。

自分の子どもには正しい性教育を知って欲しいと思い数々の性教育絵本を読んできました。

今回おすすめする性教育絵本は読みやすく大人への解説付きなのでおすすめですよ。

「あっ！そうなんだ！性と生」

今回オススメするのはこちら↓

あっ!そうなんだ!性と生 幼児・小学生そしておとなへ / 浅井春夫/編 安達倭雅子/編 北山ひと美/編 中野久恵/編 星野恵/編 勝部真規子/絵

内容

1. からだっていいな
2. おとなのからだになるってどういうこと?
3. おしっこのしかたは女の子と男の子ではなぜちがうの?
4. おしっこのでぐちはどうやってあらうの?
5. 月経ってなあに?
6. 月経は何日くらいつづくの?
7. なんでペニスはかたくなるの?
8. 射精ってなあに?〔ほか〕

この本の特徴について

良い意味でリアル！絵なんだけど絵が簡素化されずに正しく描かれています！

しっかり説明、書きもされており見やすい！！性器の正式名称も書かれており大人も勉強になる

大人が説明しにくい「赤ちゃんはどうやって できるの？」の質問にも答えられる！

子どもに、これを見せるとなると大人は少し複雑な気持ちになる人もいると思いますが

案外子どもは「ふーん」「そうなんだ！」程度ですんなり受け入れてくれます。

小さい頃から性教育についてワンクッション入れることで大きくなった時知っていると知らないでは反応も興味も大きく違ってきます。

だからこそ！手軽な絵本で子ども達に伝えることで正しい性教育を教えていけるのです。

この本の1番の特徴は手にとった親が読むページが付いていること！

解説がついているので、子どもに何て説明して良いか分からない方でも大丈夫！

性教育絵本は気軽に手軽に正しい性教育を子どもに教える手助けをしてくれるスグレモノ！

女の子に生理を教える時にも丁寧に説明が書かれていて良かったです！

言葉だけで子どもに生理を説明するのって難しいですよね？

生理がおきるメカニズムを絵本で手軽に説明出来ますよ！

小学校2年生の娘に読んでみた

我が家では、娘には幼稚園の頃から性教育をしています。よくお風呂の中で体の説明をしたりしています。

女の人には赤ちゃんを育てる子宮がある事、子宮の場所や大きくなると生理が起きること

実際に今回の絵本を読んでいる時は、知っている言葉も出てきたので「前にお風呂で言ってたね！」と絵を通して「ここ？」と確認したり「生理って赤いの！！」なんて驚いたり、良い反応が見られました。

絵本の感想を聞くと「面白かったよ！」「体の名前知らない場所もあったね」「赤ちゃん来て欲しいね」「もう1人赤ちゃん産んで欲しいなー」って言われました。(我が家は2人目妊活中です。)

まとめ