こんにちは、こんばんは
ma-shi-こと嫁のshi-です。
今回は産後うつの予防について
まとめて行くよ!
私の産後うつ経験はコチラ↓
この記事の内容↓
- 産後うつ予防について
- 私の産後うつ経験
産後うつ予防
母親の産後うつは約9%に認められています。リスク因子としては夫婦関係の不和、実母との不和、未婚、計画外、望まない妊娠などがあります。
子どもが産まれると、夫婦の二者関係が三者関係に変わり、家族の役割や機能に変調が生じてきます。その家族間の変化に協力して順応していく事が必要になります。
育児で精神的に疲れた時に情緒に安定が図れるか、また家事や育児の手伝いなど他の家族から支援を得られるか?家族の協力とコミュニケーションが重要になります。
父親の産後うつ
意外と知られていないのが、父親の産後うつです。母親の産後うつ、夫婦関係の不和、母親の育児困難、既住精神疾患などがリスク因子です。
仕事と育児の両方に疲れてしまう。妻を支えなくてはという重責感によることもあります!
私の産後うつ
↑私の産後うつ経験の詳細についてはコチラ↑
ここからは、↑に書いていないことを、まとめて行きます!
予防はしてた?環境は?
産後すぐにマタニティーブルーからの産後うつになった私でしたが、予防は全くしていませんでした。むしろ、私が「産後うつ」になる!なんて全く思っていなかったからです。
産後うつの私の環境は↓
- 旦那が朝8時に出勤し帰宅は21時~22時
- 家の家事全般、オムツ替え、授乳、お風呂全て私
俗に言うワンオペに近かったのかな、、、と思います。
自分の実家も旦那の実家も遠く、近くに知り合いもいませんでした。
恵まれた環境でも産後うつになる!
ほぼ、平日はワンオペに近く、知り合いも近くにいない。今思えば環境的には良くなかったですね、、、
でも、旦那は↓
- なるべく早く帰宅してくれる
- 手伝える事は積極的に手伝ってくれる
- 私に対して完璧は求めない
- 話を聞いて受け止めてくれる
- 否定をしない
と、とても協力的で精神的に不安定になる私も受け入れてくれました。
私の産後おかれていた、環境や旦那の対応を改めて見ると、、、そこまで酷くないと私は思っています。もっと酷い環境の方もいると思うので、、、逆に恵まれている方なのかとも思います。
決して周りの環境が酷いから、旦那さんや周りの人の協力がないから、産後うつになるのではありません。
たとえ、旦那の実家や自分の実家が近くて、周りに知り合いがいて恵まれた環境でも産後うつは、なります!
出産後のママなら、産後うつになる可能性は誰にでもある事を知って欲しい!
そして、産後うつになる事は決して甘えではない!事を知って欲しいです。
産後の過ごし方・まとめ
産後すぐは、実家に1ヶ月帰りました。その間は産後うつの症状もマシでしたが、、、今思えば1ヶ月後、自分の家に帰ってからしんどかったですね。旦那しか話す人もおらず、孤立した環境の中で辛かったのを覚えています。
私が、「産後うつ」を克服出来たのは、旦那も自分の親も私の異変にはすぐに気付いてくれていた事です。旦那は仕事中もこまめに連絡をくれたり、親はも連絡やSkypeをして顔を見て話をしたり、ご飯の時間はSkypeを繋いで一緒に食べたりしてくれていました。
産後は周りの人に甘える、周りの人が少しでも話を聞いてくれるだけで本当に変わります!
この経験を皆さんに知ってもらうことで、これから出産される妊婦さん、のそ家族の皆さんが心の片隅に「産後うつ」のワードが少しでも残り、「産後うつ」について知ってもらえたら嬉しいです。
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