「ごめんね」が出来るまでの親の寄り添い方＆おすすめ

こんな事ありませんか？

こんな時、ママ・パパはどんな風に対応していますか？

子供の代わりに謝って終わりにしてしまっていませんか？

せっかくの「ごめんね」チャンス逃さないためにもチェックポイントを確認していきましょう！

謝る前のチェックポイント

子どもが「ごめんね」と謝る前に2つの事をチェックしてみましょう！

この時に、子どもの気持ちも代弁しつつ、冷静に寄り添うことを意識しましょう！

子どもが謝れるまでの2ステップ

子どもが自ら謝れるようになるのが理想ですが、難しい場合はステップをふんでいきましょう！

ステップ①

ママと一緒に謝る

子どもと一緒に相手の子どもの所へ行き、ママが子どもの気持ちを代弁した上で、謝る姿を見せましょう！

ステップ②

「ごめんね」だけを言ってみよう！

ママが気持ちを代弁し、「ごめんね」だけは子どもと一緒に言うように促してみましょう。この時に「ごめんね」が出来たら、子どもの行動もしっかり褒めてあげましょう。

もし、謝らなかったら？

手を出すのはNGです！

子どもとの関わりの中でたった1つのタブーがあります。それは、謝らない時に手を出してしまうこと。

「悪いことをする＝叩かれる」がインプットされると

「叩かれたくない→非を認めない→謝らない→叩かれる→」という負のループから抜け出せなくなる事が考えられます。

そうする事で、ますます謝れない子になってしまう場合も！！

上手く謝る事が出来たら？

「ごめんね」のメリットをしっかり伝えて行きましょう！

まずは、「ごめんね」が出来たことを褒めましょう！

そして、「ごめんね」が出来ることで、どんないい事があるのか、を伝えましょう。

例えば…..

• お友達と仲直りができること
• また、仲良く遊べること など

「ごめんね」が言えるまでのプロセス・まとめ

「ごめんなさい」が言えるようになる絵本

パパ・ママの代わりに絵本に力を借りるのもおすすめですよ！

「ごめんやさい」 作・わたなべあや

なすちゃんが、だいこんちゃんの帽子（ヘタ部分）をかぶって…..「ごめんやさい」そんな単純な事を繰り返すシンプル絵本！

大人は、ちょっと笑っちゃうかもしれませんが、初めはこれぐらいがおすすめ！

絵本の対象年齢は2歳頃から！

「こどもかいぎ」 作・北村 裕花

今日は大事な会議の日！こどもたちだけでこっそり、ひらかれる「こども会議」がはじまりました。

「今日のお代は『おこられたときは、どうしたらいいですか？』です。」子ども達が色んな意見を出し合う中でトラブル発生！

絵本の対象年齢は3歳頃から、大人も楽しく読める絵本ですよ。

「ごめんねゆきのバス」 作・むらかみさおり

おねぇちゃんのぬいぐるみに、ジュースをこぼして汚してしまっためぐちゃん。

おねぇちゃんはカンカンに怒ってしまいます。でも、なかなか「ごめんね」が言えませんそんな、めぐちゃんの前に突然バスが現れました。

絵本の対象年齢は3歳頃から。可愛らしいファンタジー絵本です。

「ごめんね！」 作・ノルベルト・ランダ

一緒に暮らしている、仲良しのうさぎとくまくん。ある日、素敵なキラキラを見つけてトラブル発生！2人は喧嘩をします、さて仲直りはできるかな？

絵本の対象年齢は3歳頃から。子どもと読みながら一緒にどうしたらいいかな？って考えられる絵本です。

「ごめんなさい！だいじょうぶ！」 作・ルイス・スロボドキン

4歳の男の子、ウィリーてホワイトは、あんまりいい子でなありません。人に意地悪をしても「ごめんなさい」をいわないのです。そんなある日、お巡りさんがやってきて…..?!

絵本の対象年齢は5歳頃から、「ごめんね」がなかなか言えない子どもにおすすめ！

まとめ