こんにちは、こんばんはma-shi-こと元保育士の嫁のshi-です。今回は元保育士の私が選ぶ1度はよんでみたい!読んで欲しい絵本5冊です。本屋さんに行くと大量の絵本にどれを選んだら良いか悩みますよね…今回の絵本紹介で少しでも参考になれば嬉しいです。
個人的にオススメな5冊です。
本屋さんや図書館でチェックしてみてね!
しゃっくりがいこつ
しゃっくりの止まらないがいこつさんが、それを止めるために色々とためすお話です。
息を止めてみたり、砂糖を食べてみたり、逆立ちをして水を飲んでみたり。とにもかくにも、その姿がシュールで大人もクスッと笑ってしまいます。
がいこつさんは、民間療法を色々試してみるけれど、どーしてもとまらないのです。(だって人間向けの方法だから、がいこつにはきくはずない…….)
最後に、友達のおばけさんが思いついたとっておきの方法とは?
小さな月齢から小学生まで楽しめる1冊だと思います。あ!大人も楽しめます!
ゴリラさんだめです
主人公はうさぎの、うさやまさん。
うさやまさんが庭のにんじん畑を耕していると、ゴリラさん、家の前にいてもいいけど畑に入ってはだめですよ!とゴリラさんに言いますが……完全に無視で畑に入るゴリラさん。
すかさず、うさやまさんは畑に入ってもいいけど、にんじんをとってはダメですよ!と言います。でも……またもや無視してにんじんを、20本も引っこ抜くゴリラさん。
こんな、やり取りがどんどん、進んでいきます。そのあとも、うさやまさんの言う事を全然聞かないゴリラさん。
どうする、うさやまさん….笑
オススメ年齢は3歳から
オニじゃないよ おにぎりだよ
おにぎりが大好きなオニ達。
ひょんな事から人間達に美味しいおにぎりを食べさせてあげたいと思います。ところが、人間達はオニを怖がって、おにぎりを持って行っても逃げてしまいます。でも、逃げたのは、前触れなしに行ったからだと思ったオニ達は、翌日はお知らせをしてから山を下ります。しかし、それてもダメです。
今度は、自分達にツノがあるから逃げられたんだと、誤解しまた違う手を考えて再チャレンジします。
色んな勘違いを連発するオニ達が面白い!ちょっとや、そっとじゃめげないオニ達、なんとか美味しいおにぎりを届ける為に試行錯誤します。
最後はちゃんとハッピーエンドで、ラストシーンは爆笑間違いなし!期待して呼んでくださいね!
4歳ぐらいからオススメです。
おおかみペコペコ
はらぺこおおかみの ペコペコがやってきたのは、大根畑です。ペコペコは大根をかじりながら思います。
「大根じゃなくて、なずみがいてくれたらなぁ、うふふふふ。」でも
目の前にあるのは、やっぱり大根ばかりです。そんなペコペコが大好物の動物を妄想しながら、大根を食べまくり、気付いたら大根を20本もたいらげてしまい、動物が現れたときには……
作品で出てくるペコペコのセリフは名言がいっぱい!そんな所も見所です!
オススメは4歳から。
へんてこ へんてこ
森を通ってずっと行った山の中に1本の橋がありました。人間は怖がって渡りません。
何故かと言うと、その橋を渡ると体がニューっと伸びてしまうからです。
「ねこ」は「ねーこー」に「いぬ」は「いーぬー」になっちゃう。
色んな動物が橋を渡ります。そして、みーんな伸びちゃうのです。
最後には驚きの「あんなもの」まで橋を渡って、ありえないほど伸びます……笑
この本は、大袈裟に伸ばして読むのがポイント!幼稚園や保育園でも大ウケ間違いなし!なんなら、実習生にオススメ!
コメント