こんにちは、こんばんはma-shi-こと嫁のshiです。
今日は毎週、娘が幼稚園から借りてくる貸出絵本シリーズ2回目!
元幼稚園教諭、元保育士目線で見ていきます!
前回の絵本貸出シリーズ①はコチラ↓↓↓おすすめの絵本についても書いてます
【おじいちゃん】
作 ジョン・バーニンガム 訳 谷川俊太郎 は
元気なおじいちゃんと孫娘のなにげないやりとり。ほっこりする絵本です。
老いとはなにかを考えさせながら、かけがえのない生について描かれています。
クルト・マッシュラー賞受賞作。
子どもにしたら、「最後はどーなったの?」と
首を傾げる子が多いのではないでしょうか。
うちの5才の娘もその1人でした。
大人が読むとどこか懐かしく、心に響く物語です。
幼稚園や保育園では、子どもに読み聞かせをすると、イマイチ盛り上がりに欠けるかもしれません。
年中や年長の大きい子向けの絵本ですね。
【どろろんびょういん たいへん たいへん】
作 苅田 澄子 絵 かとうまふみ
妖怪にハマっている娘!妖怪しりとりの歌が大好きで
家でもよく歌っていたら、この本を借りてきました。
絵が細部まで細かくて見ているだけでも楽しい絵本でした。
妖怪と聞くと怖いイメージがありますが、この絵本は
絵のタッチもとても可愛らしくて苦手な子どもにもおすすめです!
3作品あるシリーズの絵本です。↓↓↓他の2作品はコチラ
子どもへの読み聞かせは盛り上がる事!間違いなし!
病院は子どもにとっても、馴染みのある場所なので「病院行ったことある?」なんて
導入して盛り上げて行くのも楽しそうですね。
【11匹のねこ】
作 馬場のぼる
知ってる人が多いのではないでしょうか、この作品!
私の好きな絵本の1つです!幼稚園や保育園でもよく読み聞かせしていました。
他にもシリーズで沢山ある中で私のおすすめはコチラ↓↓↓
園での読み聞かせの時に、子ども達に大人気の絵本でした。
絵もさほど、細かくはないのでたくさんの人数の前でも読みやすいかも!
物語も割と簡単なので年齢も幅広く楽しめると思いますよ。
最近は「11ぴきのねこ」グッズもあるみたい!私はそっちが欲しいなー!
【小学館 図鑑 NEO 鳥】
幼稚園の貸出の中で初の図鑑を借りてきました!
我が家には大きな図鑑は無かったので興味津々の娘でした。
また、近所に池があるので、そこに来る鴨や鵜、鷺など
「図鑑で見たことある!」なんて、楽しく見ていました。
次に借りたい図鑑はこれ↓↓↓らしい
小学生だと、自分で呼んで調べて出来る本ですが、小さい間は見るだけでも楽しいと思います。
図鑑がない、お家は数ある図鑑の中から候補の1つとして、上げても良いかも!!
【コンビニエンス ドロンパ】
文 冨安 陽子 絵 つちだのぶこ
これも、妖怪にハマってる娘が見つけてきた絵本!
最近、妖怪系の絵本多いな!と思いました。
こちらも、絵のタッチが可愛らしくストーリーもほっこりする内容で
大人が見るのも楽しい絵本でした。特にコンビニの中の絵は細部まで
1つ1つ商品が細かく描かれていて、思わず自分の買いたいものを探してました。
今の子ども達にとって、コンビニは身近な物になりつつあります。
「いったことある?」「誰といった?」「何買ったの?」なんて話し始めたら
絵本の世界に引き込みやすいですね!
【どうする ジョージ!】
作 クリス・ホートン 訳 木坂 涼
こちらの絵本は借りてきた回数なんと2回目!!!
娘のお気に入りの絵本のひとつです。
簡単なストーリーなので、小さい子も楽しめる絵本!
「この後どーなるでしょー!」なんて、先を考えながら進めると楽しそう。
本屋さんで新しく本を買う時、中身が見れなかったりしますよね?
そんな時、どーやって絵本を選びますか?
絵や簡単な帯に書かれてる簡単なストーリーを読んだりして買いませんか?
今後も、娘が幼稚園で借りてくる絵本を紹介していきますので、購入の際
参考になれば嬉しいです。
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