こんにちは、こんばんはma-shi-こと嫁のshi-です。今回は子どもの「登園しぶり」に悩まれている方にすこしでも参考になれば嬉しいです。「登園しぶり」に絵本?なんて思われる方もいるかもしれませんが是非チェックしていってね↓
「登園しぶり」になぜ絵本を選ぶのか?
親子で直接話し合う事ももちろん!大切ですが、絵本のように第三者の言葉で聞くと、スっと心に入ってくる事ってありますよね!?
あと、絵本って子どもに読んであげているようで実は親の方が響くなんて事ありませんか?
小学生以降、自分で読めるようになっても今から紹介する絵本たちは是非読み聞かせをしてほしいです。
にげてさがして
「にげることは はずかしいことでもわるいことでもない」
きみのあしは「やばいものからにげるため」についているんだ。
勝手に親近感が湧いてくる絵本です。絵もかわいらしくておすすめです。
いいこってどんなこ?
「ぜったいに なかないこなの? ぼく なかないようにしたほうがいい?
ちょっと絵はおどろおどろしいけど、子育ての本質を書いてある本です。
パパやママはいつでも、どんな時でも、あなたが大好き!1番の味方だよ!と子どもに伝えることが1番大切!
おこだでませんように
「ぼくは どないしたら おこられへんのやろ。ぼくは どないしたら ほてめもらえるのやろ。 ぼくは….「わるいこ」なんやろか…..」
リアルな感情表現に親も心揺さ振られます。子どもも「ほかにも こんなこ いるんだな」と思うと少し肩の荷が降りるかもしれません。
えらいこっちゃの いちねんせい
「あぁ、えらいこっちゃ。どうしてみんなは きゅうしょくのじかんに たべおわるんだろう。」
読んでいて「わかる!」って子どもが思わず共感できる内容です。きっと子どもも読み終わる時には、思わずひとりじゃないとホッと出来るとおもいますよ。
絵本1・2巻セット 窓ぎわのトットちゃん
「校長先生が自分のしたことを怒らないで、自分のことを信頼してくれて、ちゃんとした人格を持った人間として扱ってくれた。」
あの黒柳徹子さんの話で、普通の小学校の集団生活にそぐわず小学校1年生で小学生を退学になったトットちゃんがトモエ学園という自由な校風の小学校に転校しのびのび育つ話です。
1度はよんでおきたい作品ですね。
てのひら
「ゆみちゃん おはよう。きょうは、ゆみちゃんに元気が出てくるおまじないをしてあげるね。」
まさに!登園しぶりの絵本です。「ちょっとだけ」で有名な瀧村有子さんの作品なだけあって、響きます。
「ふつうの子」なんて、どこにもいない
「私が見てきた大空小学校の子どもたちは、先生や大人がなにを言っても、「だって自分の考えはこうやんな」という高い自尊事情をみんなが持っていました。自分の言葉を大切にしていました。」
学校の集団生活に馴染めない子がいるママ・パパ是非よんでほしいです。
いかがでしたか?是非かぞくみんな一緒にいる時に読んでみてください。
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