こんにちは、こんばんは
ma-shi-こと元保育士の嫁shi-です。
今回はコロナ禍のリアルな
幼稚園・保育園の現状
先生達の努力と苦労を少しでも
知ってもらいたい!と思ったので
まとめていきます!
この記事は現役保育士・元保育士の友人たちから
今の現状を教えてもらってまとめました!
こんな方に見て欲しい!
・幼稚園・保育園に子どもを預けている親御さん
・将来、保育系に進みたいと思っている方
・幼稚園・保育園に関わりのある方
コロナ禍の幼稚園・保育の現状
幼稚園・保育園によって詳細は異なるので悪しからず。
コロナ禍の保育の現場のリアルをお届けします。
コロナ禍になってから増えた仕事、ほんの一部です。
・分散登園
・お弁当・給食時間の分割
・パーテーションの設置
・お迎え時間の分散
・登園バスの取り止め
・登園自粛のお願い
・クラスの状況確認
・陽性者.濃厚接触者等の連絡
・毎日、保育室の消毒
・おもちゃや遊具等の消毒
・今後の事をきめる職員会議
これに↑プラスいつもの保育の準備や
書類仕事、などなど、、
陽性者.濃厚接触者が出たら
濃厚接触者が出たら、状況を把握次第
他の濃厚接触者がいないか洗い出し確認し
各家庭に電話連絡をします。
↑簡単に書きましたが、これが
とっても大変!なのです。
他にも陽性連絡があれば、また該当の
ご家庭と連絡が付くまで
残って電話をします。
(お仕事の関係でなかなか連絡がとれないお家もあります。)
休園中も出勤
休園中だからと言って先生は休みではありません。
休園中も出勤をして、電話で陽性連絡が来ないか
保育の準備・これからの保育を職員会議しながら
お仕事をしています。
今後の事をきめる職員会議は
しつこいぐらい何度もします。
先生たちもコロナ禍の限られた園生活の中でも
楽しんで生活がおくれるように頑張っています。
保護者対応
1番大変なのは、陽性者や濃厚接触者の
連絡を入れたり、保護者への伝え方や
電話対応です。
中には、お怒りの言葉を頂くことも、、、
お気持ちはわかりますが、、、
先生達も責任を持ち最善策を考え
尽くしてくれています。
いくら、感染対策をしていても
子どもが大勢集まる場所です。
登園から降園までずっと全ての子どもが
正しくマスクをしてソーシャルディスタンス
を守って活動する事には限界があります。
現場で働く先生たちの思い
担任はそれぞれ自分のクラスの子どもを
とても、大切に思っています。
感染を避けるためにできる限りの事をしながら
必死で子どもの成長を願い日々、保育活動をしています。
そんな中でも一人の人間として
休みの日も感染しない為に
外出を控えたり、出勤方法を工夫したり
自分が潜伏期間中で
本当は感染しているのでは、、、?
と不安になったり、、
明確に濃厚接触・陽性と
判断されない限り
休むに休めないのが担任です。
先生たちも一人の人間として
大きな不安の中、仕事を続けているのです。
保護者の方へのお願い
感染者が増える中、親御さんたちも
不安な思いや大変な思いをされているとは
思いますが、、
・園にはかならず、マスクを付けてきてください。
・マスクは毎日、清潔なものを付けてください。
・お熱が出ている時は、お休みしてください。
お願い・まとめ
今、先生たちはこんな動きをしながら
こんな思いをしながら仕事をしています。
先生の前に一人の人間です。
感染リスクを背負って仕事をしている事実から
【お疲れ様】と言って貰えたら
こんな時でも頑張れると思います。
どんな立場の方でも感染する可能性があって
不安があると思いますが、、
これを機会に幼稚園・保育園の先生の
苦労を少しでも知って貰えたら嬉しいです。
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