こんにちはこんばんはma-shi-こと旦那のma-です。今回は、6歳の娘のために購入した『頭がよくなる! 寝るまえ1分おんどく366日』を紹介します。購入を考えている方の参考になれば嬉しいです。
- 子供に読み聞かせを始めたい。
- 読み聞かせの本を探している。
という人は参考にしてみてください。
『頭がよくなる! 寝るまえ1分おんどく366日』どんな本?
一言でいうと、『脳科学の視点から音読習得をサポートする本』です。
以下、公式サイトより引用。
加藤俊徳/監修
サイズ : A5
ISBNコード : 9784791629893
本体価格 1600円 + 税
① 読む力・表現力がぐんぐんアップ!
1分ぼどで読める、リズムのよい名文、楽しいお話、おもしろい言葉などが満載です。教科書体を採用し、脳科学に基づいて、文字のサイズ、助詞の表示、文章の長さなど、こどもの集中と理解のための工夫を凝らしています。
②脳内ネットワークの仕組みをつくる!
文字を見て、声に出し、耳で聴き、理解する。 音読は視覚系・聴覚系・理解系の脳番地をつなげ、 脳をぐんぐん発達させます。
③ 頭がよくなる睡眠習慣が身につく!
文を味わった余韻が夜脳活のスイッチとなり、 質のよい眠りに導いて記憶の整理と定着を促します。 音読で寝ているあいだにも頭がよくなるのです。引用:西東社
(ここまで公式より引用)
監修をされた加藤俊徳さんは脳科学者で小児科専門医。脳機能を高めるための本もたくさん出されています。
ちなみに対象年齢は3歳~8歳頃。大人が読んでもおもしろいなあと感じさせる工夫がありました。
登場作品する作品は、夏目漱石『吾輩は猫である』、芥川龍之介『羅生門』、太宰治『走れメロス』など私たちが学校の国語の授業で習った作品はもちろん、有名な昔話や詩歌、四字熟語、早口言葉、古典などさまざまな作品が出てきます。
感想
1分ほどの短い時間で読み聞かせすることができるので、読み聞かせの習慣のない人にも無理なく取り組むことができそうでした。
読み聞かせをする親側の立場としても、出てくる作品のジャンルが本当に多種多様なので、親自身も楽しみながら読むことができます。
各作品の最後にはクイズのようなお楽しみがあるので、読み聞かせの習慣のなかった子でも聞くことに集中できそうだなと思いました。
本を読む前に「最後にクイズがあるからよく聞いてね」と伝えると、耳を傾けてきいてくれます。
我が家ではベッドに入る前に読むスタイルをとっています。
娘は知っている作品は何度も音読したり、寝る前でなくても持ち出してきて音読したりしています。
気に入ったものは何日も同じページを読まされたりも(笑)。
あと、本自体それほど大きくないので重さや置き場所に困るといったことはありませんでした。
スタエフ
夫婦でやっているstandFMの方でも、夫婦でこの本について話しています。
standFMのアプリをダウンロードしなくても↑こちらから聞けますのでよかったら聞いてください。
まとめ
本屋さんで「読ませたい本」を探すと辞典のような大きなサイズのものが多いですが、その中でも今回紹介した本は大きすぎず使いやすいように感じました。
なにより一つの作品がほんとに短いので、取り組みやすいと思いました。
忙しい毎日の中で読み聞かせを考えている親御さんは一度手に取ってみてください。
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