こんにちは、こんばんは、ma-shi-こと嫁のshi-です。
気づけば1月も後半に差し掛かってきましたね。娘の幼稚園では、2月にある生活発表会に向けて
劇の練習が始まりました。そんな、娘の育児や今までの経験を元に今日は、私が感じた3才までの育てかた～個人的に意識したい5つのこと～について書いていきます。
3才までが重要？
「3つ子の魂百まで」という、ことわざがありますが「3才まで」が重要だと言われる理由
ご存知ですか？体とココロを動かす「脳」は3才までに脳の約80%が完成し性格や価値観など個性の基盤も完成すると言われています。
つまり、能力や個性は「遺伝的要素」だけでなく、育て方や育つ環境のような「後天的要素」にも影響を受けるということです。これは、特に3才までの影響は大と言われています。
個人的に意識したい5つのこと
ここからは、あくまで1個人の意見なのですが、自分の育児経験や、幼稚園教諭の経験の中から私が特に大事だと思った事を上げていきます。
それは、「愛着形成」と「環境作り」です。さらに、具体的な行動としては、この5つです。
- 毎日のハグや、「大好きだよ」「ありがとう」を伝えること
- お出かけや他者との関わり、様々な刺激が得られる場所に行く
- 様々な事にチャレンジする機会をつくること
- 何かに集中する時間を作り、見守る
- 経験からの失敗と成功体験を増やす
一見、当たり前のことに思われますが、今、共働き家庭が増え、長時間保育や夜間保育など、家庭で過ごす時間が減り家庭の形が変化してきています。さらには親側もストレスが多い社会なかなか、ゆっくりと子どもと過ごす時間、向き合える時間や余裕も減ってきているように感じます。
時代が変われば親のあり方、子どもとの関わり方も変わってくるのは当たり前だと思いますが、今の当たり前が本当に当たり前なのか、皆さんも見直してみてはいかがでしょうか。
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